例年以上に熱中症に気を付けよう
更新日:2020/08/03
遅い梅雨が明けいよいよ夏の到来です。今年は熱中症防止対策に加えて、新型コロナウイルスの感染拡大防止策など、例年以上に現場での安全衛生対策が求められます。高温や多湿といった環境下でマスクを着用しての作業等は、熱中症のリスクが高くなるといわれています。これまで以上にこまめな休憩と十分な水分補給を行う必要があります。
こんな症状があれば要注意
Ⅰ型 通常は入院を必要としない
めまい・失神・筋肉痛・大量の発汗・筋肉の硬直(こむら返り)
Ⅱ型 入院治療が必要
頭痛・嘔吐・倦怠感・虚脱感・集中力や判断力の低下
Ⅲ型 集中治療が必要
意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温